旧日本軍の軍人・軍属として太平洋戦争で戦死した朝鮮人約2万人の名簿を作った。
所属部隊ごとに名前や死亡場所・日時などをつづった名簿は、A4判で10センチほどの
厚さになる。植民地時代の朝鮮半島の人たちの処遇を「後世に伝える」記録でもある。
71年に外務省から韓国に渡った「旧日本軍在籍朝鮮人死亡者連名簿」が元資料。
友人に誘われて戦後補償裁判にかかわり、93年にソウルの遺族会事務所を訪れた時、
初めて見た。順不同で並んだ名前、一部は破れてもいた。「これでは犠牲者の存在が
忘れられてしまう」と整理を始めた。
間もなく、45年3月の東京大空襲で海軍宿舎の朝鮮人120人が死亡したことを
突き止める。「無理やり連れて来られたのに。資料には、こうした事実がたくさん
詰まっている」。貴重な資料を持ち出さずに作業するためソウルを度々訪問し、
遺族会会長宅に1カ月泊まり込んだこともある。
幼いころ、叔父が戦前の特高警察に理不尽な理由で逮捕されたと父から聞かされた。
学生時代は成田空港反対の三里塚闘争に加わった。だから「国家権力は独善的で残酷」
と思う。それが気の長い作業を続ける原動力にもなった。今は、一人一人が命を
落とした場所の説明文を加え、名簿の出版を考えている。(山本太一)
【経歴】菊池 英昭(きくち・ひであき)さん 盛岡市出身、元塾講師。
明治大大学院修了。趣味は「精神統一の訓練」の写経。東京都立川市在住。
毎日新聞
∧_∧
<`∀´ ∩ <戦時中、ウリたちは喜んで日本軍に志願してたニダ
(つ 丿
⊂_ ノ 今となっては知られたくない事実ニダよ
(_)
朝鮮人陸軍特別志願兵の朝鮮人志願状況
年度 採用数 応募者 倍率
昭和一三年 406 2946 7.7
昭和一四年 613 12348 20.1
昭和一五年 3060 84443 27・6
昭和一六年 3208 144743 54.1
昭和一七年 4077 254273 62.4
引用「日韓共鳴二千年史」名越二荒乃助編著P四三六、四四〇
2008年08月21日
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