2008年12月26日

自動車総崩れ 12月給与未払い企業も〜李大統領、公約の経済成長率7%→「プラス成長が目標」

【ソウル=箱田哲也、稲田清英】韓国でも自動車業界の苦境が急速に深まっている。メーカーは相次ぎ
工場の生産中断や操業時間の短縮などで減産態勢に入った。給与が支払えないほど、経営危機に
陥った会社もある。基幹産業の一角が崩れ、韓国の景気も失速している。

ソウル近郊の仁川市にある通称「大宇通り」。米ゼネラル・モーターズ(GM)子会社、GM大宇の工場前
から延びる通りは最近、行き交う人の姿が減り、昼食時の飲食店も空席が目につく。同社は22日から
来年1月4日まで韓国内の全工場の操業を停止する。工場で生産するSUV(スポーツ用多目的車)などは
大半が輸出。海外市場の縮小が大きく響く。

韓国の11月の生産台数は前年同期比で18%減、国内販売は27%減、輸出も12%落ち込んだ。
ウォン安による価格競争力向上も、「需要自体が減っているので効果がない」(大手自動車メーカー幹部)
という。

韓国各紙は25日、国内自動車各社の経営悪化を1面で大きく取り上げた。

中でも双竜自動車は「販売不振の泥沼に陥り、破産へのシナリオが見えつつあるほど緊迫している」
(中央日報)と深刻だ。資金繰りの悪化で21日、全従業員に12月給与の不払いを通告。支給日の24日、
通告どおり給与は支払われなかった。会社側は05年に双竜の経営権を取得した中国自動車大手の
上海汽車に緊急支援を要請。労組側がリストラ案を拒否した場合、韓国から撤収する方針という。

最大手の現代自動車も厳しい状態で、22日には傘下の起亜自動車とともに「非常事態」を宣言。操業時間
の短縮や管理職の給与凍結を盛り込んだ対策を発表した。26日から15日間、蔚山第2工場の操業を停止
することも決め、労組側と対立している。

■購入時の税軽減へ

最大手の現代自動車など国内メーカーの08年の生産台数は385万台と、前年比5.8%減る見込み。
09年はさらに6.5%減の360万台にとどまる見通しだ。

業界団体の韓国自動車工業協会は11月、業界への政府支援を求める建議書を政府に提出した。
「自動車の国内需要振興を通じた低成長局面の脱却」をうたい、燃料関連の税率引き下げや研究開発投資
に対する長期低利融資などを求めた。

これに対し、韓国政府は乗用車の購入時にかかる個別消費税を30%引き下げる方針を決定。
来年6月30日までの限定措置。販売価格は1.8%〜3.5%程度下がるという。

韓国では自動車産業は「1割産業」と称される。部品メーカーなどを含む業界で製造業に占める雇用や
生産がそれぞれ1割程度、輸出額が韓国の輸出全体に占める割合も同程度とされ、経済全体への影響が
大きい。業界が期待を寄せるひとつに米韓自由貿易協定(FTA)の早期発効があるが、議会承認をめぐり
韓国内では与野党の激しい対立が続き、米国でもオバマ次期政権の発足などで当面メドがたたない状況だ。

韓国の成長の原動力になってきた輸出は11月には自動車のほか半導体など主力分野がほぼ総崩れに
なり、約18%減と約7年ぶりの大幅減だった。1年前の選挙戦で目玉公約の一つとして経済成長率7%
(07年は5%)を掲げていた李明博(イ・ミョン・バク)大統領は24日、09年について、「プラス成長が目標」
と述べた。

朝日新聞





























<丶`∀´> 政府はウォンを刷って給料を配るニダ〜



韓国の自動車産業

双竜・・・経営破綻で上海汽車の傘下に。また倒産確定。
GM大宇・・・経営破綻でGM傘下に。また倒産秒読み段階。
起亜・・・経営破綻で現代の傘下に。また倒産秒読み段階。
現代・・・倒産の可能性大。
ルノーサムスン・・・経営破綻でルノーの傘下に。倒産回避は絶望的。
タタ大宇・・・経営破綻でインドのタタグループの傘下に。また倒産秒読み段階。

posted by クリケン at 17:41| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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