2009年06月29日

特許侵害訴訟:シマノに勝った韓国ベンチャー 社員8人の自転車変速機開発メーカー「MBI」

 忠清北道清州市興徳区に、緑色をした2階建ての仮社屋がある。社員は8人、このうち5人が
研究員というこの会社は、年間売上額が「0」であるのに、16件の特許を持っている。
自転車の変速機を開発している(株)MBIだ。

MBI社は現在、「戦争中」だ。相手は年間当期純利益が5000億ウォン(約380億円)、
社員5500人を擁し、自転車部品メーカーとして世界第1位の座にある日本のシマノ。
劉文洙(ユ・ムンス)技術顧問(55)は、「われわれは現在続いている特許戦争で当然、勝利する」
と語った。劉さんは自転車の変速機を開発してから15年になる。運動器具を納品していた劉さんは
ある日、自転車で通学する生徒らを見た。「外れたチェーンをはめ直そうと苦戦していた。
どうしたら子どもたちが簡単に自転車に乗れるかと悩んだ末、ペダルを逆に踏んでも前に進む
変速機を作ろうと考えた」

 劉さんは1994年、研究員3人と「世界産業」を作った。4人は毎日徹夜をした。1カ月に400万から
500万ウォン(現在のレートで約30万−38万円、以下同)が研究費として費やされた。
劉さんは「当時、(現代自の)ポニー1台の値段が400万ウォン台だった。6カ月間すべてを懸けて
研究に没頭した」と語った。ついに劉さんは、韓国製の鉄で作った正逆駆動変速機の開発に成功し、
97年には世界の発明大会に出品した。逆駆動とは、ペダルを逆方向に踏んでも前に進むという
意味だ。劉さんが開発した変速機は、ドイツや米国で準大賞や金賞を受賞し、技術力を認定された。

 劉さんは「発明大会で可能性を見いだした」と語った。優れた技術力で新しい変速機を開発すれば
世界最高になれる、というわけだ。劉さんと研究陣は、他社の変速機を大量に購入し、
欠点の研究に乗り出した。「何も怖くなかった。よちよち歩きを始めたばかりの会社が
50年、100年続く会社の製品を追い抜こうとしているというのに」

 3年かけて劉さんは、部品を一つの筒に納め、形がすっきりしてチェーンが外れにくい変速機を
開発した。劉さんはこの製品の特許を99年12月に出願し、サンプル2個を持って日本に渡った。
劉さんは「競争相手の日本のメーカーや自転車工場をめぐり、“あなたたちが50年間
改められなかった欠点を改善した”と言って回った」と語った。

 劉さんは「競争相手ではあっても、こちらの技術が優れているため、自尊心を捨てて契約を求める
企業もあった」と語った。およそ50年の歴史を誇る業界第4位の自転車部品メーカー、中野鉄工所だ。
劉さんは独占販売権にギャランティーを含め、5000万ドル(約48億円)を手にした。

 ほかのメーカーも劉さんにアプローチしてきた。劉さんはその企業と合弁することにし、
設計図面やサンプルを送った。数日後、「合弁はできない」という手紙が送られてきた。
劉さんは「ノウハウと技術をすべて教えてやったのに裏切られた。初めからそのつもりで
アプローチしてきたその会社を相手に、特許侵害と損害賠償訴訟を準備中」と語った。

 シマノが劉さんの特許出願技術と同じ技術で製品を作り、販売しているという事実も、
劉さんを混乱させた。劉さんは「シマノの変速機をチェックしてみると、わたしたちのものと
同じ原理だったためとても驚いた」と語った。劉さんの不幸はここで終わらなかった。
中野鉄工所に製品を納品するため生産ラインを整える過程で、資金難に直面した。
2004年、劉さんの会社は不渡りを出した。

 しかし劉さんはあきらめなかった。最後に劉さんは、ドイツのケルン部品ショーに出品する
ことにした。劉さんは「一度は国際社会に認められた製品なのに、簡単に倒れるわけにはいかない。
会社が生き残る最後のチャンスだった」と語った。幸いにも、ある企業が関心を示してくれた。

 当初5000万ドル投資するとの意向を示していたその企業は、劉さんの会社が不渡りを出したのを
知り、2000万ドル(約19億円)まで投資額を削った。劉さんは株主たちに選択を委ねた。
結局、株主は劉さんともう一度挑戦することにした。劉さんは05年3月に(株)MBIという会社を作り、
昔の中核研究員を再結集させた。大学で1年学び軍隊生活も終えた息子のユヒョクさん(26)も、
父親の仕事を手伝った。ユヒョクさんは「父親に引き留められたが、会社を助けるため、
学業をやめて仕事を始めた」と語った。

 劉さんは新たな技術を開発し、着実に準備を重ね、08年3月にシマノを特許権侵害で訴えた。
劉さんの特許の出願がシマノの特許より84日早いからだ。劉さんは「日本企業の影響力が小さい
ドイツで訴訟を進めることにした」と語った。

 シマノから訴訟を起こすという脅迫も受けた。各自の特許を認めないなら、逆訴訟を起こす
というわけだ。劉さんは「彼らは“自分たちは大企業”だと公然と脅迫した」と語った。
シマノの脅迫は、今年4月にMBIの勝利という形でシマノ側に跳ね返った。

 シマノが逆にMBIを訴えた裁判で、日本の特許庁はMBI側の肩を持った。
劉さんは「シマノから和解提案があったため、思い切って1兆ウォン(約761億円)と書いた。
これはシマノが特許技術で稼いだ金額の50%で、決して多い額ではない」と語った。

 劉さんは「今月9日にドイツで、“シマノはMBIの特許権を侵害していない”という仮判決が出たが、
これも問題ない」と話す。「裁判所が文書だけを見て性急に決定を下したようだ。
2審では機械関連の特許専門家が出て審査を行うため、100パーセントの勝算がある」と語った。

清州=キム・ソンミン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版(上) (中) (下)







































<丶`∀´>これで自転車大国に一歩近づいたニダ♪


話の流れは、既存特許A←(ここ重要)を使ってシマノが新製品と新特許Bを発明。
対してチョンは既存特許Aの表現を弄くって、コピー特許Cを作って申請
                  ↓
何故かコピー特許Cに認可が下りる、チョンそれを元にドイツでシマノを訴える
(シマノはウリ達のコピー特許を侵害してるニダ!) ←ここ重要
                  ↓
提訴を受けシマノが激怒(管理局の白い悪魔覚醒)
                  ↓
シマノが日本の特許庁に、チョンの特許は既存特許Aのコピーなので特許Cの無効を申請
                  ↓
無効申請受けチョンが特許内容を修正(権利の範囲等を修正)
                  ↓
修正したおかげでコピー特許Cは既存特許Aとは別物とみなされ、シマノの申請は却下(ここ重要且つ斜め上)
                  ↓
チョン、シマノの無効申請が却下されホルホル(この記事の事)
                  ↓
日本での結果を受け、ドイツではチョン敗訴
(敗訴原因は、シマノの製品と特許Bは既存特許Aを基にしているため
別物であるコピー特許Cを侵害していないため)(腹筋崩壊注意)
                  ↓
シマノ、チョンの息の根を止めるため、上告を検討中

posted by クリケン at 18:01| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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