2010年01月18日

新年早々韓国ネットを熱くする南極怪生命体「ニンゲン」はどのように世界に登場したのか〜初出は2ch

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▲南極の怪生命体「ニンゲン」の写真

新年早々から南極の「怪生命体」の話がインターネットを熱くした。「ニンゲン(人間の日本語発音)」
というこの怪生命体の描写は少し背筋が寒くなる。身長20〜30メートル、腕と足だけでなく十本の
指と足の指も各々ある。顔は口と目は明確だが鼻は見られない。南極基地の研究員らが時々目
撃したが、ただの噂に過ぎなかった。伝説になった怪人「イエティ」のように証拠資料も残っていない。

1月6日、国内のあるメディアが報道して「南極怪生命体」は主要ポータルのリアルタイム検索語を
席巻した。この種の報道はたいてい出処が曖昧だが、これの出処は日本のあるコミュニティという
ので調査した。「ニンゲン」が話題を集めたのは米国の有名ウェブサイト「ポイン・ボイン(記者注:
詳細不明。ボーイング・ボーイングか?)」がこの南極海の怪物の話を紹介したことと関連があると
見られる。幸いにも(?)「ポインボイン」は記事の出処を明らかにしていた。日本文化ウェブマガジン
「ピンク触手(記者注:詳細不明)」の同じ日に載った記事を転載したという。

証拠として提示された写真を見た英語圏ネチズンは、ニンゲンの正体について「極地に棲息する
ベルーガ(シロイルカ、Beluga Whale)ではないか」という意見だ。頭が大きくて、特に白い皮膚を持
った鯨だ。ところが、写真を見た韓国ネチズンの考えは違った。「アダムかリリスじゃないか。セカ
ンド・インパクトが近づいたのか。」

これには説明が必要だ。日本のアニメ<新世紀エヴァンゲリオン>の設定だ。アニメによれば南極
で「第1使徒」アダムが発見され、他の使徒が目覚めることを抑止しようとする試みの中で起きた
のがセカンド・インパクトであった。もちろんこれはこのアニメの世界観だから、内容を理解する必
要はない。

とにかくエヴァンゲリオンが作られたのが日本で、「ニンゲン」の単語が出てきたのも日本ならば何
か臭う。さらに掘り下げてみよう。「ピンク触手」はやはり未確認ミステリー動物(UMA)をテーマとす
る日本の研究サイトを引用した。12年間UMAを研究しているというサイト運営者によればこの話
は日本コミュニティ「2ちゃんねる」のオカルト板にバイト君という投稿者が2回にかけてFという人
から聞いた目撃談をのせたことから始まる。

おもしろいのは「エヴァンゲリオンから持ってきたのではないか」という話を聞いたバイト君がFに
尋ねたこと。「だがFはエヴァンゲリオンについて全く知らない様子であった」と彼は伝えた。ニンゲ
ンの話は人に話しかけるという「ヒトガタ」の話に発展してニュージーランドで目撃されたという「カ
バゴン」の話と類似性が見出される。

とにかく最初の出処が2ちゃんねるのオカルト板であった点で決定的に、記者もこの話の信憑性
はそれほど高くないと考える。初めてニンゲンの話が広がったのは2001年頃。関連専攻者だけで
なく学生たちにまで知られるのに2年かかった。そしてまた7年後にこの話がインターナショナル
バージョンに翻訳されて全世界に広がったので、一世代ぐらい過ぎればニンゲンはイエティやネス
湖の怪物、白頭山天池の怪物と同様の列に加わるかも知れない。そうなれば、私たちはまた新た
な同時代怪談の成立過程を目撃しているわけだ。

チョン・ヨンイン記者

ウィークリー京郷859号(韓国語)

































ヽ  ノ      `ヽ r´     ヾ ソ
  ~ヽヽ       U      /ノ
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          人  Y
         レ (_フ
      
       怪生命体


posted by クリケン at 16:51| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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